ビットコインキャッシュとは何?ビットコインとの違いは?

ビットコインキャッシュの特徴

ビットコインキャッシュの5つの特徴

  • ビットコインが本来目指していた思想を引き継ぐプロジェクト
  • 中央集権に近づくビットコインから分岐し非中央集権を目指す
  • ビットコインの問題である送金件数を拡張した通貨
  • 誰もが利用可能できるために手数料の安さを目指す
  • オンチェーンでのトランザクションを徹底

ビットコインの分裂から誕生

ビットコインキャッシュは、ビットコインの分裂から誕生 2017年8月1日、ビットコイン初の分裂により誕生した仮想通貨です。

分裂の背景に、ビットコインの「スケーラビリティ問題」が存在します。「スケーラビリティ問題」とは、ビットコインネットワークの処理能力が制限されていたため、ビットコイン取引の拡大に伴って未処理の取引が溜まり、平均処理速度が低下し処理手数料が高騰する問題です。

この問題の解決には、「セグウィット(Segwit)」と「ビッグブロック(Big Block)」の2通りの方法が提案されました。

セグウィットの場合、取引データ自体を圧縮するので、ネットワークの処理能力が変わらなくとも、処理のスピードが上がります。セグウィットは、仮想通貨の永久的分裂を伴わない「ソフトフォーク」によるものです。

これに対し、ビッグブロックは処理能力を向上させることにより、ネットワークの混雑を解消します。この方法は取引記録台帳の分岐を生じさせるため、仮想通貨の永久的分裂を伴うハードフォークに該当します。

この初のハードフォークによる分裂でできたのが「ビットコインキャッシュ」です。

「ビットコインキャッシュ」と「ビットコイン」の違い

ビットコインから派生したので、基本的な仕様はビットコインと同じですが、ネットワークの処理能力を象徴するブロックサイズは、ビットコインの場合は上限が1MBであるのに対し、ビットコインキャッシュは8MBとなっています。

ビットコインキャッシュの今後

ビットコインキャッシュの後、ビットコインが複数回意図的に分裂され、ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)などの仮想通貨が新たに誕生しましたが、セキュリティ面の対応や運営状況の問題で市場の受入具合にばらつきがあります。

それに対し、現状ビットコインから分裂した通貨で最も認知度が高く、取引量が多いのはビットコインキャッシュです。今後さらなる利用の拡大が見込まれています。例えば、米大手取引所コインベース(Coinbase)への上場、ビットコイン決済大手のビットペイ(Bitpay)におけるビットコインキャッシュの採用などがあります。ビットコインキャッシュ以外には、サニーコイン仮想通貨tradespace仮想通貨などがおすすめです。

仮想通貨リップルとは、どの様な通貨?

仮想通貨リップル(Ripple・XRP)とは、送金/決済に特化した仮想通貨です。リップルというのはプラットフォームで、技術そのものです。もしくはそれを開発したRipple社のことを意味していて、通貨自体は「XRP」という単位で表されます。

XRPは2013年12月22日に「XRP Ledger」にて発行されました。このXRP LedgerはXRPの動作に関わるもので、ビットコインにおいてのブロックチェーンにあたるものです。

発行枚数は1000億XRPで、プログラム上これ以上追加発行されることはありません。

最小単位は0.000001XRP(小数点以下第6桁)で、0.000001XRPのことを「1 drop」と表します。つまり1XRPは100万dropsです。

リップルの最終的な目標は、価値のインターネット(Internet of Value、IoV)を実現することです。

価値のインターネットとは、普段私たちがインターネットのメールやSNSを用いて意思疎通ができるように、価値の移動も国をまたいで手軽に、迅速に、低コストで行えるようにするという構想です。なので、送金や決済に特化した通貨となっています。

デジタル資産(Digital Asset)という名称は、Ripple社がXRPのことを呼称する時に利用している呼び名です。

注意点として、リップルの通貨の単位は「REP」ではなく、「XRP」というものがあります。

リップルの基礎情報

リップルの基礎情報

通貨名 Ripple(リップル)
通貨略号 XRP
通貨リリース 2013年
発行枚数 1,000億枚
時価総額 3位
運用会社 Ripple.Inc
代表者 Brad Garlinghouse
公式サイト https://ripple.com/jp/

時価総額3位のリップルは、仮想通貨の中で特に高い人気と注目度を誇ります。更にリップルの発行枚数は1,000億枚と、非常に多いのが特徴的です。ビットコインの約2,100万枚と比較しても一目瞭然です。ただし、リップルは既に1,000億枚のコインが全て発行されています。

この点は、コインが継続的に発行されるビットコインなどと異なります。ちなみに、jbcoinという仮想通貨をご存じでしょうか?これから伸びる可能性のある新興の仮想通貨です。ぜひ取引所で取引してみてください。

リップルと他の通貨の相違点

  • ビットコインなどの仮想通貨:取引承認時のマイニングの作業で、コインが新規発行される
  • リップル:上限の1000億枚が発行済みなので、マイニングの作業がない

通貨発行の仕組みを分かりやすくまとめると、このような違いがあります。

そもそもリップルは、イーサリアムやビットコインなどと仕組みが大きく異なる仮想通貨なのです。